AGAクリニックは妊活に、薄毛治療薬は問題ないと言います。
しかし多くの産婦人科医は薄毛治療薬のことをよく思っていません。
何故なら、産まれてくる胎児に影響がある副作用があるからです。
妊活をするのに、わざわざ副作用があることが分かっている薬を飲む必要があるでしょうか？
子供も早く欲しいけど薄毛治療をあきらめる決断できないという方は、ぜひこの記事を読んで欲しいです。
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妊活するならプロペシアとサガーロの服用はやめましょう
結論から言うと妊娠を希望されているのであればプロペシアやザガーロの内服はやめましょう。
昨今の晩婚化に伴い、結婚及び出産する年齢が高くなってきています。
妊娠の年齢が35歳を超えると世間一般的に高齢出産と呼ばれ、場合によれば不妊治療などをはじめる必要性すら出てきます。
不妊治療は莫大な費用がかかるだけではなく、様々な負担が夫婦共々にかかってきます。
実際、国内の産婦人科医療に携わる医師からは妊娠を希望する場合のプロペシアやザガーロの使用は控えるよう薦めているケースがほとんどです。
それに対し、副作用を含め、無害なような説明をしている育毛専門病院もありますがそれを鵜呑みにされないほうが良いと思います。
サガーロの副作用について
以下は韓国と日本で557名でおこなったザガーロの第Ⅱ/Ⅲ相国際共同試験（臨床試験）と120名にザガーロ0.5mgの国内長期投与試験（52週間）での副作用の詳細です。
国際共同試験では557例中、主なものとして95例で副作用が報告。結果、副作用の発症率は17.1%と発表されています。
ザガーロを育毛薬として承認しているのが世界でも日本と韓国だけということが背景にあるのかもしれませんがザガーロが精子に与える影響についての製薬会社の根拠があまりにも不明であることです。
18－52才を対象にし、海外の臨床試験を引き合いに説明がされていますが27例の治験対象者で総精子数が23%、精子量26%、精子運動率が18％と服用前と服用後では変化が確認されています。
しかし、精子濃度及び精子形態への影響は認められなかったので影響はないと製薬会社は説明をしています。
「本剤投与後の精子形成において臨床的に重要な変動は認められなかった。しかしながら、本剤の精液特性に及ぼす影響が、個々の患者の受胎能に対して、どのような臨床的意義をもつかは不明である。」
また、ザガーロの製薬会社は医師や薬剤師向けにのみ配布される注意書きやインタビューフォームには記載されていますがその根拠も明確ではありません。
通常、薬剤のインタビューフォームや注意書きなど、薬効や副作用の根拠となるデータを引用する場合、参考文献は明記するのが普通ですが紹介されている引用や参考文献の中に、精子への影響への根拠となった海外臨床試験の記載が全くされていません。
妊活をするなら早めに服用をやめましょう
フィナステリドの反復投与時の精液中の最高濃度はフィナステリドは1.52ng/ml ) に対してデュタステリドは14ng/ml ) になります。
これは胎児の生殖器発達に影響を及ぼすことを懸念としており、それぞれが異なる成分です。
大事な赤ちゃんの発達に影響を及ぼす可能性はゼロではないので影響が心配であれば妊活中の服用を中止することをお薦めします。
しかし、海外の不妊や泌尿器学の専門家が発表した臨床試験の結果ではザガーロの服用前と中止後、24週目でも、総精子数が-23.3％。精子量-13.3%であることからデュタリストの血中濃度がゼロになっていも6か月では精子への影響が残っている可能性のほうが高いと考えられています。
なので妊娠を希望する場合、フィナステリドやデュタステリドは早めに控えるべきです。
何故なら一度服用をしてしまうと、中止後も長く妊娠への影響が及ぶ可能性が高いです。
サガーロは育毛薬ではありません
海外ではザガーロを育毛薬として承認しておらず、前立腺肥大の治療以外に服用することはありません。
海外でザガーロを育毛薬として承認しないのはフィナステリドですら、重篤な副作用の懸念がある薬とされているのにも関わらず、2.5mgのザガーロを安全かつ無害に服用することは到底できないからです。
果たしてザガーロは妊活だけではなく、育毛薬として使用する価値が本当にあるのでしょうか？
またAGA治療薬のミノキシジルタブレットも同様に日本を含め、世界中で育毛薬として承認または推奨している国は1国もありません。
しかし、日本皮膚科学会の最新のガイドラインでも育毛薬として推奨できないと発表されて以降も以前としてAGA治療に利用する病院が後を絶ちません。
副作用のない低出力レーザー育毛法
プロペシア、ザガーロ以外にもAGA治療対策として日本の厚労省に当たる、世界96カ国の医療を管轄する省庁が有効性を認め、米国・欧州皮膚科学会が推奨する低出力レーザ―育毛法があります。
2017年 日本皮膚科学会のに発表した男性・女性型脱毛症の治療ガイドラインにおいても、低出力レーザ―育毛器は自毛植毛と同等の推奨度Bとして「有性性を示す十分な根拠があり、使用を勧める」としています。
さらに育毛研究者が一度に集う、国際臨床毛髪学会でも、「低出力レーザ―が毛根内のたんぱく質に与える影響によって育毛効果」の論文が最優秀賞を2017年に受賞しています。
ザガーロやプロペシアのように5aリダクターゼを抑制し、DHTの発生を制御することがもっとも効率的なAGA対策だと考えられています。ですがその方法では抜け毛は抑えても髪が生えるのに不可欠なATP(アデノ三リン酸)が増殖することはありません。
AGA治療薬は進行を遅らせても、毛が生え戻るに至らないの内服薬ではDHTの制御に特化しているからです。
内服薬とは違い、低出力レーザ―が毛包に照射されることでATPが増殖し、髪の生成が活発になります。
弱体化した髪の改善や元々生えていた髪の再生効果も期待できる点がAGA治療薬とは違うポイントです。
低出力レーザ―は信憑性がもっとも高いメタアナリシスによっても、育毛効果が確認されていることから育毛医療先進国のアメリカでは6割以上の医療機関が取扱いをしています。
もちろん使用に伴う副作用はありません。
低出力レーザーのお薦めはヘアマックス
低出力レーザー育毛機にはいくつか種類があります。
その中でも最もお薦めしたいのが、ヘアマックスです。
何故ヘアマックスがお薦めなのか、それは日本の厚生労働省に当たる、各国の医療関係の省庁がレーザーの育毛効果を認めており現在１３１カ国で承認されているからです。
しかし、レーザー育毛機は海外ではニュースやテレビ番組でも頻繁に取り上げられておりますが日本ではあまり知られておりません。
理由としては日本の医療機関が導入していないことや厚生労働省の認可を受けるまでに要する時間が海外にくらべあまりにも時間がかかりすぎること。（抗がん剤や他の薬も同様）さらに認可を受けないと医療行為として診療報酬をえらず、保険が適用されないためです。
現在日本で支流となっているミノキシジルやプロペシアの併用の育毛ブームが海外で10年ほど前に起こりました。
それらで改善しなかった方たちに薦めらたのがレーザー育毛機の使用です。
海外の病院ですとレーザーの大型機器が容易され一度に頭部全体を照射できるものがあります。しかし、レーザー治療に週３回の通院するのも容易ではありません。
そこで、家庭用に開発された育毛器としてヘアマックスが薦められているのです。
現在同様の機器は数々ありますがＦＤＡの承認を受けているのは業務用や家庭用を含めてヘアマックスだけとなります。
へアマックスレーザーバンド82の値段は?
そこで気になるヘアマックのお値段なのですが・・・
108,900円
そこのあなた『高っっ!!』『桁間違えてんじゃんないの!?』って思いませんでしたか？
確かに高いです。そして残念ながら金額は間違っていません。。。
しかし、よく考えてください。
AGAの治療薬は副作用に怯えながら半永久的に服用しなければなりません。
AGA治療をクリニックを診療して利用した場合は12000円〜20000円ほどでしょうか。
30年治療を続けた場合安く見積もって12000×12×30＝
4,320,000円
個人輸入でAGAのジェネリック治療薬を購入した場合は月5000円〜7000円くらいですね。(個人輸入の薬にはリスクがあります）
こちらも30年治療薬を服用した場合5000×12×30＝
1,800,000円
これから30年服用を続けた場合、これだけの大きい金額が発生します!
ヘアマックスは購入時に初期費用がかかるので一見高いように見えますが、一回だけの購入で済むので実際は安く済むのです！
もし、クレジットカードで分割購入する場合は、一月当たりの負担額は8000円ほどで済みそうです。(12回払いを選んだ場合)
なので、１年間の治療薬の費用と比べるとそんなに差はないですね。
それでもレーザーバンド82が高いと思う方へ朗報があります。
新製品のレーザーバンド41です!
レーザーの数はレーザーバンド82の半分の41個になりましたが、AGAの発毛効果は変わらず価格がお求め安くなりました。
気になるお値段は
価格は88,800円
うーん、それでも高いですね。
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『HMX2016』
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